不動産売却の7ステップ完全ガイド:査定から決済までの実務フロー

不動産売却の全プロセスを7ステップで解説。査定・媒介契約・売却活動・契約・決済までの実務フロー、期間目安、注意点を実務目線で。

「家を売ろう」と決めた後、何をどの順序でやればいいのか——不動産売却の全プロセスを7ステップで整理します。

ステップ1: 相場調査(1週間)

国土交通省「不動産取引価格情報検索」で同地域の取引事例を確認。AIによる無料査定サイトも参考に。自分で相場感を持つことが業者比較の基礎になります。

ステップ2: 査定3社比較(1〜2週間)

机上査定→上位2〜3社の訪問査定。各社の査定根拠・売却戦略・想定期間を比較します(詳細は査定3社比較記事参照)。

ステップ3: 媒介契約(1日)

一般・専任・専属専任の3種類から選択(媒介契約3種比較)。専任系を選ぶ場合は囲い込み防止条項を入れるのが安全です。

ステップ4: 売却活動(2〜4か月)

  • レインズ登録(専任系の場合)
  • 大手ポータル掲載
  • 内覧対応
  • 進捗報告(専任2週/専属専任1週)

このフェーズで反響がない場合、価格設定の見直しが必要です。

ステップ5: 売買契約(購入希望者確定後 1〜2週間)

  • 買主から買付申込書
  • 価格・条件交渉
  • 売買契約書締結(手付金10%程度を受領)
  • 重要事項説明・契約書読み合わせ

契約から決済までは通常1〜2か月。買主のローン審査期間も考慮します。

ステップ6: 引渡し準備(契約〜決済の間)

  • 残置物の撤去
  • ハウスクリーニング(必要に応じて)
  • 抵当権抹消手続き
  • 住宅ローンが残る場合は完済手続き
  • 鍵の確認・引渡し書類準備

ステップ7: 決済・引渡し(当日 2〜3時間)

通常は買主のローン銀行で実施:

  • 残代金受領
  • 所有権移転登記(司法書士)
  • 抵当権抹消登記
  • 鍵・関係書類の引渡し
  • 仲介手数料・登記費用の支払い

期間目安(全体)

ステップ期間
1〜3(準備〜媒介契約)1か月
4(売却活動)2〜4か月
5〜7(契約〜決済)1〜2か月
合計4〜7か月

失敗パターン

  • 査定1社で媒介契約 → 相場感ない・囲い込み・期間長期化
  • 売出価格が高すぎる → 反響ゼロで延期
  • 契約直前の値引き要求に押され契約破棄
  • ローン特約・買戻特約の確認漏れ
  • 決済日に書類不備で延期

ROCKEDGEでの対応

ROCKEDGEは東京・浦和を拠点に、1都3県エリアで売買仲介を担当しています。査定だけのご依頼でも構いません、お問い合わせフォームからどうぞ。

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よくある質問

売却完了までの期間はどれくらいですか?
一般的には3〜6か月が目安です。査定〜媒介契約で2週間、売却活動で2〜4か月、契約〜決済で1〜2か月。物件の競争力・価格設定・市況により変動します。
売却にかかる費用はいくらですか?
仲介手数料(売買代金の3%+6万円が上限・税別)、印紙税、登記費用(抵当権抹消等)、譲渡所得税(利益が出た場合)、引越費用などです。総額で売買代金の5〜10%程度を見込んでください。
売却で利益が出た場合の税金は?
譲渡所得税・住民税が課税されます。所有期間5年以下は短期(税率39.63%)、5年超は長期(20.315%)。マイホーム3,000万円控除や取得費加算特例で軽減できる場合があります。

出典・参考