住宅ローン減税が5年延長、令和12年末の入居まで対象になります
住宅ローンを使って家を買う予定の方に関わる制度が変わりました。令和8年度の税制改正で、住宅ローン減税の適用期限が5年延ばされ、令和8年1月1日から令和12年12月31日までに入居した場合が対象になります。これから住み替えや建て替えを考えている首都圏の方は、早めに要件を確認しておくと安心です。
何が変わったのか
これまで期限が近づいていた住宅ローン減税が、5年延長されました。具体的には、令和8年1月1日から令和12年12月31日までに入居した住まいが対象になります。あわせて、子育て世帯や若者夫婦世帯に向けて借入限度額を上乗せする措置も、引き続き実施されます。さらに、中古住宅(既存住宅)については、対象となる床面積の要件が40平方メートル以上に緩められました。
首都圏の住まいへの影響
東京・埼玉・神奈川・千葉では、コンパクトな住まいや中古住宅を選ぶ方も多くいらっしゃいます。今回、既存住宅の床面積要件が40平方メートル以上に緩和されたことで、これまでより広く対象になる可能性があります。子育て世帯・若者夫婦世帯への借入限度額の上乗せも続くため、住み替えを検討する方には後押しになりそうです。相続した住宅の建て替えを考えている方も、入居の時期と省エネ性能の要件を早めに確かめておくとよいでしょう。
いつ・何を確認すればいいか
- 入居の予定時期が、令和8年1月1日から令和12年12月31日までの間に収まるか
- 中古住宅を検討している場合、床面積が40平方メートル以上の要件にあてはまるか
- 省エネ性能の要件を満たしているか(対象や条件の詳しい内容は一次ソースでご確認ください)
- 最新の期限や細かな適用条件は、国土交通省「住宅ローン減税」のページで確認を
よくある質問
Q. 住宅ローン減税は、いつ入居すれば対象になりますか。 A. 令和8年1月1日から令和12年12月31日までに入居した場合が対象です。今回の改正で、適用期限が5年延長されました。
Q. 中古住宅でも対象になりますか。 A. 既存住宅(中古住宅)については、床面積の要件が40平方メートル以上に緩和されました。そのほかの条件もあわせて、最新の内容は一次ソースや専門家にご確認ください。
Q. 子育て世帯への上乗せ措置は続きますか。 A. 子育て世帯・若者夫婦世帯への借入限度額の上乗せ措置は、引き続き実施されます。ご自身が対象になるかどうかや具体的な金額は、一次ソースでご確認ください。なお、税額に関わる具体的な相談は税理士へ、住まいの登記に関することは司法書士・弁護士へご相談ください。