固定資産税は3年ごとに見直し——次回は2027年度、地価上昇で負担が増えることも

マイホームや土地を持っている方に毎年かかる「固定資産税」。その基準となる評価額は、原則3年ごとに見直されます。次回の見直しは令和9年度(2027年度)です。首都圏を中心に地価の上がっている今、次の見直しの時期を知っておくと、住まいのコストを考えるうえで安心です。

何が変わったのか

固定資産税は、土地や家屋の「評価額」をもとに計算されます。この評価額は毎年変えるのではなく、原則として3年ごとにまとめて見直す仕組みになっています。これを「評価替え」と呼びます。次回の評価替えは令和9年度(2027年度)です。近年は首都圏を中心に地価が上昇しているため、評価額が上がれば、その分だけ税負担が増える可能性があります。具体的な税額や計算方法は物件ごとに異なるため、詳しくはお住まいの市区町村や専門家にご確認ください。

首都圏の住まいへの影響

東京・埼玉・神奈川・千葉といった首都圏では、地価が上がっている地域が少なくありません。地価が上がった地域では、次の評価替えで評価額が見直され、固定資産税が今より増えることも考えられます。マイホームを長く持ち続ける方は、保有にかかるコストが変わる可能性を頭に入れておくとよいでしょう。売却や相続を考えている方にとっても、評価替えの時期は一つの目安になります。ただし、実際にどの程度変わるかは物件や地域によって異なるため、最新の状況は一次ソースや専門家にご確認ください。

いつ・何を確認すればいいか

  • 次回の評価替えは令和9年度(2027年度)であることを覚えておく
  • お手元の「固定資産税・都市計画税の納税通知書」で、今の評価額を確認しておく
  • 地価の動きが気になる場合は、お住まいの市区町村の窓口や一次ソースで最新情報を確認する
  • 売却・相続の予定がある方は、税理士や司法書士など専門家に早めに相談する

よくある質問

Q. 固定資産税の評価額は毎年変わるのですか? A. 原則として3年ごとに見直されます。これを「評価替え」と呼び、次回は令和9年度(2027年度)です。

Q. 次の評価替えで、必ず税金が上がるのですか? A. 必ず上がるわけではありません。ただ、地価が上昇している地域では評価額が上がり、税負担が増える可能性があります。実際の金額は物件や地域によって異なるため、市区町村や専門家にご確認ください。

Q. 自分の家の今の評価額はどこで分かりますか? A. 毎年届く「固定資産税の納税通知書」などで確認できます。詳しい内容や見方が分からないときは、お住まいの市区町村の窓口にお問い合わせください。